発達障害のある子への声かけって、どうすればいいのかわからなくなることがありますよね。「何度言ってもわからない」「怒ってしまって自己嫌悪」そんな日々が続くと、疲れてしまいます。
放デイで働いていた頃、「言葉が通じない子」だと思っていた子が、声かけを変えたらスムーズに動けるようになったことが何度もありました。
声かけを変えるだけで、子どもの反応がガラッと変わることがあります。難しく考えず、まず1つだけ試してみてください♪
効果的な声かけの基本
短く・具体的に伝える
「いい加減にして!」ではなく「手を止めて」「椅子に座って」など、1つの動作に絞った指示が伝わりやすいです。
否定形より肯定形
「走らないで」ではなく「歩いてね」と言い換えると、何をすればいいかが明確になります。
見通しを先に伝える
「あと5分でごはんだよ」「次はお風呂ね」と先の見通しを伝えることで、切り替えがスムーズになります。
やってしまいがちな声かけと言い換え例
- ✗「なんで聞いてないの!」→ ✓「こっちを向いてね」
- ✗「早くして!」→ ✓「タイマーが鳴ったら靴を履こうね」
- ✗「静かにして!」→ ✓「図書館の声でね(ひそひそ声で話すジェスチャーをしながら)」
- ✗「どうして怒ってるの?」→ ✓「何が嫌だったか、落ち着いたら教えて」
パニックになったときの声かけ
パニック中は言葉がほとんど届きません。このときの声かけは最小限に。
- 「大丈夫だよ」だけ繰り返す
- 落ち着いてから「何が嫌だった?」と聞く
- 「次はどうすればいい?」と一緒に考える
できたときの声かけが一番大切
「できて当たり前」ではなく、「できた!」を一緒に喜ぶことが自信につながります。「靴を自分で履けたね!すごい!」のように、具体的に何がよかったかを伝えましょう。
まとめ
- 指示は短く・具体的・1つの動作に絞る
- 否定形より肯定形で伝える
- 見通しを先に伝えるだけで切り替えがスムーズになることも
- パニック中は声かけ最小限・落ち着いてから話す
- 「できた!」を一緒に喜ぶことが自信につながる
おわり


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