🕐 生活習慣
アナログ時計を見て正しい時刻を4択から選ぶ練習です。レベル1(〇時)→レベル2(〇時半)→レベル3(〇時〇分)と段階的に進め、時刻の読み方と時間感覚を育てます。
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🕐 時計の学習に役立つグッズ
実物の針を回せる知育時計があると、画面での練習と実物がつながりやすくなります。
セイコー 知育掛け時計 KX617W
『とけいとじかんのれんしゅうちょう』(学研の頭脳開発)
このツールでできること
「長い針と短い針、どっちを見ればいいのか分からない」「デジタル時計は読めるのにアナログになると止まってしまう」——時計の読み方は学校で一度習うだけでは定着しにくく、繰り返し見て慣れていく必要がある力です。時間が分からないと、見通しが持てず不安になったり、支度が遅れて注意を受けやすくなったりします。
「時計の読み方練習」は、アナログ時計の針の位置を見て時刻を答えるゲーム形式のツールです。まずは短針だけを見るところから始め、少しずつ長針の5分刻み、細かい時刻へとステップを踏んで進められる作りになっています。
| 対象のめやす | 小学校低学年〜中学年(アナログ時計の読み方に苦手さがあるお子さん向け) |
|---|---|
| 使う場面 | 算数の時間の学習の前後、生活スキル訓練、家庭学習のすきま時間 |
| 形式 | ブラウザで遊べる時計読み取りゲーム(インストール不要) |
| 準備するもの | スマホ・タブレット・パソコンのいずれか |
| ねらい | アナログ時計の読み方と、時間の流れの感覚を段階的に身につける |
| 関連する場面 | 登校前の支度時間、宿題や習い事の時間管理、待ち合わせの約束 |
学校の授業だけでは定着しづらいお子さんに向けて、家庭や放課後等デイサービスでも繰り返し練習できるように作っています。
こんな場面で使えます
- 放デイの学習支援の活動として
- 児童発達支援で、長い針と短い針の違いを知る遊びに
- 集団活動の予定を時計で伝える前に、読み方を確認しておく使い方
- 「時計が読めないので見通しが持ちにくい」お子さんの支援に
- ご家庭で、生活の中の時刻と結びつけて練習するときに
使い方(3ステップ)
① 短針だけを見て「何時ごろ」を答える
最初は長針を気にせず、短針の位置だけで「だいたい何時か」を答える練習をします。細かい分までいきなり求めず、大きな時刻感覚から始めることが土台になります。
② 長針を5分刻みで読む
短針に慣れてきたら、長針が指す位置を「5分・10分・15分」と5分刻みで読む練習に進みます。時計の数字を5倍する感覚をゆっくり体に馴染ませていきます。
③ 生活の時間と結びつけて確認する
「この時刻はおやつの時間だね」「これは寝る時間だね」のように、実際の生活の場面と時刻を結びつけて話すことで、時計を読む力が生活の中で生きた知識になっていきます。
使うときの声かけ例
- 「短い針、今どのあたりにあるかな」(まず短針だけに注目させる)
- 「長い針が1個進むと5分だったね」(数える基準を思い出させる)
- 「これ、だいたい何時ごろに見えるかな」(正確さより大まかな感覚を優先する)
- 「今の時間、おうちの時計と見比べてみようか」(生活の中の時計へつなげる)
アナログ時計は「二つの針を同時に見る」という、実はかなり複雑な作業です。短針だけ、長針だけ、と分けて練習してから合わせる、という順番を踏むだけで、つまずきがぐっと減るお子さんを何人も見てきました。
使うときの注意点
- 最初から細かい分単位を求めず、短針での大まかな時刻から始めてください
- 間違えたときは正解を先に言わず、針の位置を一緒に指さして確認してください
- 1回の練習時間は短めに区切り、飽きる前に切り上げるようにしてください
- デジタル時計しか読めない状態が続く場合も、焦らず段階を踏んで練習を続けてください
アナログ時計の読み方は、一度覚えてしまえば一生使える力ですが、そこにたどり着くまでの道のりには個人差があります。学校の授業ではどうしても一斉に同じスピードで進んでしまうため、家庭や放課後等デイサービスでの繰り返し練習が理解を後押しする場面は多くあります。短針・長針を分けて練習する順番を守るだけで、つまずきの原因が整理しやすくなります。焦らず本人のペースで積み重ねていってください。



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