「うちの子は特別児童扶養手当をもらえるの?」と気になっているご家族へ。
この記事では、特別児童扶養手当の対象・支給額・申請の流れをわかりやすく解説します。障害者手帳がなくても申請できますよ。
「もしかしてもらえるかも」と思ったら、まず窓口に話を聞きに行くだけでOKです。手帳がなくても診断書があれば申請できますよ♪
特別児童扶養手当とは?
特別児童扶養手当は、精神・身体に重度または中度の障害のある20歳未満の子どもを養育している保護者に支給される手当です。
障害の程度によって1級・2級に区分され、月額最大55,350円が支給されます。
📌 まず押さえるポイント
- 障害者手帳がなくても医師の診断書で申請できる
- 受け取るのは子ども本人ではなく養育している保護者
- 子どもが20歳になるまで受け取れる(毎年現況届が必要)
- 所得制限あり(世帯収入ではなく請求者本人の所得で判定)
支給額(令和6年度)
| 区分 | 障害の程度 | 月額 |
|---|---|---|
| 1級 | 重度(身体・精神いずれかが1〜2級程度) | 55,350円 |
| 2級 | 中度(身体・精神いずれかが3級程度) | 36,860円 |
※ 令和6年4月時点の金額。毎年改定される場合があります。詳細はお住まいの市区町村にご確認ください。
支払いは年3回(4月・8月・12月)、各前月分までがまとめて振り込まれます。
対象者の条件
子どもの条件
- 日本国内に住所があること(外国籍でも可)
- 20歳未満であること
- 政令で定める程度の障害(1級または2級相当)があること
- 児童福祉施設等に入所していないこと
- 障害を支給事由とする公的年金(障害基礎年金等)を受給していないこと
保護者の条件
- 子どもを養育している父母または養育者
- 前年の所得が制限限度額未満であること
所得制限の目安(令和6年度)
前年の所得が以下を超えると支給停止になります(所得=収入から給与所得控除等を引いた額)。
| 扶養親族数 | 限度額(請求者本人) | 限度額(扶養義務者) |
|---|---|---|
| 0人 | 4,596,000円 | 6,287,000円 |
| 1人 | 4,976,000円 | 6,536,000円 |
| 2人 | 5,356,000円 | 6,749,000円 |
| 3人 | 5,736,000円 | 6,962,000円 |
※ 扶養親族が増えるごとに38万円加算。詳細は市区町村でご確認ください。
他の制度との違い・比較表
よく似た名前の手当が複数あるため、整理してみました。
| 制度名 | 対象 | 月額(目安) | 所得制限 | 重複受給 |
|---|---|---|---|---|
| 特別児童扶養手当 | 障害のある20歳未満の子を養育する保護者 | 1級:55,350円 2級:36,860円 |
あり(本人・扶養義務者) | ○ |
| 障害児福祉手当 | 重度障害のある20歳未満の子(在宅) | 15,690円 | あり(本人・扶養義務者) | ○ |
| 児童手当 | 中学生以下の子を養育する保護者(ほぼ全員) | 10,000〜30,000円 (年齢・人数による) |
なし(所得上限廃止) | ○ |
| 児童扶養手当 | ひとり親家庭(離婚・死別など) | 最大45,500円 | あり(本人) | △(一部制限) |
※金額は令和6年度。重複受給は同時に複数の手当を受け取れることを示します(条件により異なります)。
申請の流れ(STEP順)
「特別児童扶養手当の申請をしたい」と伝えるだけでOK。必要書類の案内をしてもらえます。
障害の種類ごとに様式が異なります。窓口でもらった様式を持参してお願いしましょう(費用は医療機関により異なります)。
申請書・診断書・戸籍謄本・住民票・所得証明書・通帳コピーなどを揃えて窓口へ。
都道府県の審査を経て認定通知が届きます。認定後は申請月の翌月分から支給開始です。
窓口に行ったとき「書類が多くて大変そう…」と思いましたが、担当の方が一つひとつ丁寧に説明してくれて、意外とスムーズでした。「とりあえず聞きに行くだけ」でいいですよ♪
必要書類チェックリスト
- 特別児童扶養手当認定請求書
- 認定診断書(障害の種類に応じた様式・主治医が記入)
- 戸籍謄本(請求者と対象の子ども)
- 世帯全員の住民票
- 所得証明書(請求者・配偶者・扶養義務者)
- 受け取り口座の通帳またはキャッシュカードのコピー
- マイナンバーカードまたは通知カード
※ 自治体によって追加書類が必要な場合があります。事前に電話確認がスムーズです。
よくある疑問 Q&A
体験談:申請してよかった
👤 体験談(保護者・Aさん / お子さん:7歳・知的障害を伴う自閉症)
「手帳を持っていないから関係ないと思っていたんですが、療育の先生から『診断書があれば申請できますよ』と教えてもらいました。申請書類を揃えるのは少し大変でしたが、窓口の方がすごく丁寧に教えてくれて。認定通知が届いたとき、正直ほっとしました。毎月の療育費や習い事の費用の足しになっていて、子どもとの時間が少し豊かになった気がしています。」
まとめ
- 特別児童扶養手当は20歳未満の障害のある子どもを養育する保護者への手当
- 1級:月額55,350円 / 2級:月額36,860円(年3回振込)
- 障害者手帳は不要。医師の診断書で申請可能
- 所得制限は世帯収入でなく請求者本人の所得で判定
- 申請先はお住まいの市区町村の福祉窓口
「もらえるかどうかわからない」まま時間が経つのが一番もったいないです。まず窓口に「うちの子は対象になりますか?」と聞くだけで動き始められますよ♪
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おわり



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