📚 言語・コミュニケーション
言葉(ひらがな)を読んで意味に合う絵文字を4択から選ぶゲームです。どうぶつ・たべもの・のりもの・しぜんの4カテゴリで語彙力・読字力・概念理解を育てます。
Contents
このツールでできること
「知っている言葉の数がなかなか増えない」「似た言葉を混同してしまう」——語彙力は、会話や読み書きなど、あらゆる学習の土台になる力です。言葉と意味、言葉とイラストを結びつける経験を積み重ねることで、少しずつ「使える言葉」の引き出しが増えていきます。
「語彙力・言葉マッチング」は、言葉とイラストを見比べて正しい組み合わせを選ぶ、マッチング形式のトレーニングツールです。身近な物の名前から、少し抽象的な言葉まで、段階的に取り組めるようになっています。
| 対象のめやす | 未就学児〜小学校低学年(語彙を増やしたいお子さん向け) |
|---|---|
| 使う場面 | 療育の個別支援、言語トレーニング、家庭学習のすきま時間 |
| 形式 | ブラウザで遊べる無料のマッチングゲーム(インストール不要) |
| 準備するもの | スマホ・タブレット・パソコンのいずれか |
| ねらい | 言葉と意味を結びつける力(語彙力)を、遊びながら育てる |
| 関連する場面 | 会話でのやり取り、絵本の読み聞かせ、読み書きの学習 |
こんな場面で使えます
- 放課後等デイサービスの言語の活動として
- 児童発達支援で、ものの名前を覚える遊びに
- 集団でカテゴリーごとにクイズ形式にして取り組む使い方
- 「知っている言葉がなかなか増えない」お子さんの個別支援に
- ご家庭で、絵本の読み聞かせの前後に
使い方(3ステップ)
① 身近な言葉から始める
普段の生活でよく使う物の名前や動作の言葉から始めます。すでに知っている言葉が出てきても、「知っている」ことを確認する意味で取り組んでみてください。
② 間違えた言葉を一緒に確認する
間違えた組み合わせがあれば、正解を伝えるだけでなく「これは何をするもの?」「どんなときに使う言葉?」と一緒に確認します。意味を添えて伝えることで、記憶に残りやすくなります。
③ 少しずつ抽象的な言葉に広げる
物の名前に慣れてきたら、気持ちや様子を表す言葉など、少し抽象的な言葉にも範囲を広げていきます。無理のない範囲で、語彙の幅を少しずつ広げることを意識してください。
使うときの声かけ例
- 「これ、なんて言うか知ってる?」(本人の知識をまず確認する)
- 「おしいね、これはこう言うんだよ」(間違いを責めず正解を添える)
- 「この前、公園で見た○○もこの仲間だね」(実体験と結びつける)
- 「たくさん言葉を知ってるね」(増えてきた語彙を具体的に認める)
ヒコ先生
語彙の少なさは「本人の頑張り不足」ではなく、単純にまだ出会っていない言葉が多いだけ、ということがほとんどです。同じ言葉でも、生活の中で何度も出会うことで少しずつ自分のものになっていきます。焦らず、繰り返し触れる機会を作ってあげてください。
語彙の少なさは「本人の頑張り不足」ではなく、単純にまだ出会っていない言葉が多いだけ、ということがほとんどです。同じ言葉でも、生活の中で何度も出会うことで少しずつ自分のものになっていきます。焦らず、繰り返し触れる機会を作ってあげてください。
使うときの注意点
- 正解数にこだわりすぎず、「新しい言葉に出会えたこと」自体を大事にしてください
- 方言や家庭内での呼び方がある場合は、標準的な言い方とあわせて教えてあげてください
- 一度に大量の言葉を詰め込まず、少しずつ範囲を広げるペースを守ってください
- 言葉の理解と発音・発語は別の力なので、話せないことを過度に心配しすぎないでください
- 言葉の増え方に強い遅れが気になる場合は、専門機関への相談もあわせて検討してください
語彙力は、会話・読み書き・学習全般の土台になる力です。一つひとつの言葉を覚える作業は地味に見えますが、積み重なることで会話の幅や理解力が大きく広がっていきます。日々の会話や絵本の読み聞かせと組み合わせながら、無理のないペースで取り組んでみてください。



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