【無料】順番待て・ターンテイキング練習ゲーム|ヒコ先生式 放デイ療育ツール

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ソーシャルスキル
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じゅんばんを まつ れんしゅうを、ゲームで たのしく やってみよう!キャラクターといっしょに「今は誰の番か」を視覚で確認しながら、待つスキルを体感的に育てます。

よつは

よつは
せんせい、「順番待て・ターンテイキング練習ゲーム」って どんなツールなの?
ヒコ先生

ヒコ先生
「じぶんの番じゃないときに待てない」って、発達特性のある子にとってはほんとうに難しいことなんです。でも、視覚的に「今は誰の番」かがわかると、ぐっと待ちやすくなります。このゲームで、まず「待つ体験」を楽しく積んでみてください!
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じゅんばんまちゲーム


このツールでできること

「順番を待てない」「自分の番が来る前に割り込んでしまう」というのは、発達障害のあるお子さんの支援現場でとてもよく相談される悩みです。すべり台の順番、ゲームのターン、発言の順番——生活のあらゆる場面に「順番」のルールがありますが、見通しの持ちにくいお子さんにとって「あとどれくらい待てばいいのか」がわからない状態は、大きな不安につながります。「順番待て・ターンテイキング練習ゲーム」は、画面上で「順番」を目で見てわかる形にし、待つ→自分の番→また待つ、というサイクルを繰り返し練習できるゲーム形式のツールです。

ルールのある遊びを通して、「今は誰の番か」を意識する経験を積み重ねます。口頭での「待ってね」という声かけだけでは伝わりにくいお子さんも、視覚的に順番が表示されることで納得感を持ちやすくなります。園や小学校で友だちと関わる前の、練習の場として使っていただけます。

対象のめやす 未就学児〜小学校低学年(順番を待つ練習をしたいお子さん向け)
使う場面 療育の個別・小集団支援、家庭での順番の練習、園や学校での順番待ちの前段階練習
形式 ブラウザで遊べる無料のゲーム形式トレーニング(インストール不要)
準備するもの スマホ・タブレット・パソコンのいずれか(1人でも大人と一緒でも可)
ねらい 「待つ」という体験を繰り返し、順番のルールを体で覚える
関連する場面 すべり台やブランコの順番、ボードゲームのターン、発言の順番待ち
  • 順番が見てわかる:「今は誰の番か」が画面にはっきり表示されます
  • 待ち時間を調整できる:短い時間から少しずつ延ばせるので、成功体験を積みやすい設計です
  • 1人でも複数でも使える:家庭で1人で練習することも、きょうだいと一緒に取り組むこともできます

「順番を守れない子」というレッテルは、本人にとってもつらいものです。実際には、待つこと自体が嫌いなのではなく、「いつまで待てばいいのかわからない」という見通しの立たなさが不安の正体であることが少なくありません。このツールはその不安を、視覚的な情報でやわらげることを目的にしています。

こんな場面で使えます

  • 放デイの集団活動の前に、「待つ」練習をしておく活動として
  • 児童発達支援で、順番という考え方を目で見て理解する練習に
  • 「自分の番じゃないときに待てない」お子さんの個別支援に
  • 特別支援学級で、ゲームや発表の前の確認に
  • ご家庭で、きょうだいと順番を決めるときの練習として

使い方(3ステップ)

いきなり長い待ち時間や集団の中での順番待ちに挑戦させず、まずは1対1・短時間から始めることが成功のポイントです。以下の3ステップは、園や学校で実際に順番を待つ場面につなげる前の「準備運動」として取り組んでみてください。

① 「順番」のルールを先に伝える

始める前に「今は誰の番か」が画面のどこに表示されるかを一緒に確認します。ルールを先に見通しとして伝えることで、待つことへの不安が減ります。「わからないから不安で待てない」というお子さんも多いので、ここを丁寧に行うことが後の成功につながります。

② 短い待ち時間から始める

最初は待ち時間が短い設定から始め、「待てた」という成功体験を積み重ねます。待てたらすぐに「待てたね」と伝えることが大切です。成功体験を先に積んでおくことで、待ち時間が延びても「前も待てたから今回も大丈夫」という自信につながります。

③ 少しずつ待ち時間を延ばす

慣れてきたら待ち時間を少し長くしていきます。うまく待てない日があっても、また短い設定に戻して大丈夫です。焦らず繰り返すことがポイントです。1日でうまくいかなくても、数週間単位で見れば待てる時間が延びていることがよくあります。

使うときの声かけ例

  • 「今は誰の番かな?画面を見てみようか」(視覚情報に注目させる)
  • 「待てたね、えらかったね」(待てた瞬間を逃さず褒める)
  • 「もうすぐ〇〇ちゃんの番だよ」(見通しを伝える)
  • 「待てなかったね、次はどうする?」(責めずに次の行動につなげる)
  • 「今日は前より長く待てるようになったね」(積み重ねを言葉にする)
ヒコ先生

ヒコ先生
現場でも「順番」でつまずくお子さんはとても多いです。口で「待ってね」と言うだけでは伝わりにくくても、画面や絵で「今は誰の番」と見える形にすると、驚くほどすんなり待てることがあります。まずは短い時間の成功体験を重ねることが近道です。
ヒコ先生

ヒコ先生
「待てないから困った子」ではなく、「見通しが立たないから不安になる子」と捉え方を変えるだけで、支援の仕方も変わってきます。順番の練習は、待つ力そのものより先に、見通しを伝える工夫として取り入れてみてください。

使うときの注意点

  • 待てなかったときに強く叱ると、ゲーム自体を嫌がるようになることがあります。落ち着いた声で伝えてください
  • 待ち時間は最初から長く設定せず、成功体験から少しずつ延ばしてください
  • 集団遊びでの順番待ちに直接つなげる前に、まずは1対1や画面上での練習から始めることをおすすめします
  • 癇癪が強く出る場合は、無理に続けず時間をおいてから再開してください
  • 実際の集団の場では、ツールほど順番がわかりやすく表示されないため、最初は大人がさりげなく順番を言葉にして補ってあげてください
  • 年齢や発達の段階によって「待てる時間」には大きな差があります。同年代の子と比べすぎず、そのお子さん自身の変化を見てあげてください

順番を待つ力は、一度できるようになったら終わりではなく、場面が変わるたびに新しく練習し直す必要が出てくる力でもあります。園での順番待ちができるようになっても、小学校に上がって新しい集団に入ると、また最初から不安になることは珍しくありません。「前はできていたのに」と焦らず、その都度新しい環境に合わせて、同じように短い成功体験から積み重ねていくという姿勢で見守っていただければと思います。放課後等デイサービスの現場でも、環境が変わるタイミングでは順番の練習をやり直すことがよくあります。

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