宇宙船を左右に動かして隕石をよけながら、同じコース上に現れる⭐をタップする——2つの課題が同じ視野でぶつかり合う、デュアルタスクゲームです。
🧠 このツールの設計根拠
塩野義製薬の治療用アプリ「ENDEAVORRIDE」と同じデュアルタスク(二重課題)の原理に基づいています。操作タスクと探索タスクが同じ視野で競合することで、前頭前野の注意制御機能に複合的な負荷をかけます。医療機器とは異なりますが、同じ認知科学の枠組みを参考にした練習ツールです。
- 🌱 やさしい〜🔥 むずかしい の3段階で難易度調整
- ターゲット(⭐)がコース上を流れるため、操作と探索が同じ視野で競合する
- ⭐がタップゾーンに入ったとき光って知らせる(視覚フィードバック)
Contents
デュアルタスクが前頭前野を鍛える理由
ADHDの子どもに多い「注意の持続・分配・制御」の困難は、主に前頭前野の実行機能が関わっています。デュアルタスクは「2つのことを同時に処理しようとする負荷」そのものが、この前頭前野への適切なトレーニングになります。
🎯 操作タスク
隕石を見ながら左右に操作し続ける。空間注意・運動制御を使う。
⭐ 探索タスク
⭐か💥かを識別してタップを判断。選択的注意・衝動制御を使う。
この2つが同じ画面上で同時に起きるため、視線をどちらに向けるかの配分を脳が自然に調整し続けます。これが「干渉管理(Interference Management)」のトレーニングです。
あそびかた
- 難易度を選ぶ(最初は「やさしい」がおすすめ)
- 「スタート」を押す
- ◀▶ ボタンで宇宙船を動かして🪨 隕石をよける
- コース上に⭐が流れてきてタップゾーンに入ったら「⭐タップ!」ボタンを押す
- 💥 が出ても押さない(まちがいになる)
- 60びょうのスコアをチェックしよう
支援者・保護者の方へ
このツールは認知科学のデュアルタスク課題を参考にした練習ゲームです。医療機器・治療行為ではありませんが、日常的な注意力の練習補助として役立てていただけます。
- 最初は「操作」か「タップ」のどちらかに偏ってしまうことが多いです。それは当然のスタート地点です
- 練習を重ねるうちに「両方できた!」という瞬間が来ます。その達成感を大切に
- どちらに注意が向きやすいかを観察することで、そのお子さんの注意特性を知るヒントにもなります
⚠️ ご注意
本ツールは医療機器ではありません。ADHDの診断・治療については必ず専門医にご相談ください。
おわり



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