ねえ先生、「いつ・どこで・だれが」って、なんで たいせつなの?
いい質問だね。「いつ・どこで・だれが・なにを」がわかると、出来事を人にわかりやすく伝えられるんだ。作文や報告、会話の土台になる大事な力だよ。
5W1H質問・説明練習無料ツールとは?
いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように(5W1H)を使って説明する力を練習できる無料の療育ツールです。言語・コミュニケーション支援に最適です。
- 出来事を順序立てて説明する力を楽しく練習
- 学校での出来事を言語化できないお子さんの支援に活用されています
- 語彙力・説明力・論理的思考の基礎づくりに
- 完全無料・登録なし・インストール不要
こんな場面で使えます
- 放課後等デイサービスの言語学習・コミュニケーション活動
- 特別支援学級での国語・言語表現の練習
- 「何があったか話せない」お子さんの個別支援
- 日常の出来事を言葉にする練習として
よくある質問
Q. 何歳から使えますか?
小学校低学年以上を目安にしていますが、支援者の方と一緒に使えばもっと小さいお子さんにも活用できます。
Q. 無料で使えますか?
はい、完全無料です。登録・インストール不要でこのページからすぐ使えます。
📋 支援目標文例・個別支援計画への記載例
このツールを活用した個別支援計画の書き方例です。コピーしてご活用ください。
支援目標の文例
- 5W1H(いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように)を使って出来事を説明できる
- 質問に対して必要な情報を整理し、相手に伝わるよう話す力を身につける
個別支援計画への記載例
短期目標:「いつ・どこで・なにをした」の3要素を含む説明を、プロンプトなしで行えるようになる
支援内容・方法:毎回の活動振り返りで5W1H質問練習→放デイでの出来事を毎日1つ5W1H形式で言語化する習慣をつける。記録帳に記入して視覚化する
※文例はあくまで参考です。お子さんの実態や目標に合わせて編集してご使用ください。
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このツールの使い方ガイド
どんなトレーニング?
5W1H(いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どうやって)の質問に答える練習を通して、出来事を順序立てて説明する力を育てるツールです。「学校どうだった?」に「べつに」としか返せないお子さんが、何をどう話せばいいかの「型」を身につけられます。
対象年齢の目安
目安は小学生以上。質問の意味を理解して言葉で答える段階のお子さん向けです。
5領域・個別支援計画との対応
5領域では「言語・コミュニケーション」に対応。個別支援計画の「経験したことを言葉で伝える」「質問に応じた応答」などの目標に直結します。
現場・家庭での活用場面
放デイでは帰りの会の「今日の振り返り」の前に、家庭では夕食時の会話の練習として使えます。支援者は答えが出ないときに選択肢を2つ出す(「公園?それとも教室?」)と答えやすくなります。
💡 支援のコツ
「なぜ」は最も難しい質問です。他の5つが安定してから取り組むのがおすすめです。
おわり
このツールでできること
「今日、学校どうだった?」と聞いても「別に」としか返ってこない。何かトラブルがあっても「いつ・どこで・誰と・何が」を順序立てて説明するのが難しい——発達障害のあるお子さんによく見られる困りごとです。出来事は頭の中にあっても、それをどんな順番でどう言葉にすればいいかがわからず、結局「わからない」「別に」で終わってしまうことがあります。
「5W1H 質問・説明トレーニング」は、いつ(When)・どこで(Where)・誰が(Who)・何を(What)・なぜ(Why)・どのように(How)という説明の型を、クイズやお題に答える形式で繰り返し練習できるツールです。「5W1H 練習 プリント」を探している保護者・支援者の方にも役立つ、ブラウザ完結のトレーニングです。
| 対象のめやす | 小学校低学年〜高学年(説明が苦手・要点を整理するのが難しいお子さん) |
|---|---|
| 使う場面 | 療育の個別支援、家庭での「今日あったこと」の振り返り練習、学校での出来事整理 |
| 形式 | ブラウザで取り組める無料のトレーニングツール(インストール不要) |
| 準備するもの | スマホ・タブレット・パソコンのいずれか(特別な道具は不要) |
| ねらい | 出来事を「いつ・どこで・誰が・何を」の型で整理し、説明する力を育てる |
| 関連する場面 | 学校での出来事の報告、トラブルが起きたときの説明、作文や日記 |
この力は、学校での出来事を家族に伝える場面だけでなく、将来的にトラブルや困りごとを大人に的確に伝える力の土台にもなります。
- 1項目ずつ練習できる:いきなり全部を求めず、1つずつ確実に積み上げられます
- 身近なお題から始められる:給食や休み時間など、答えやすいテーマを用意しています
- 説明の「型」が身につく:感覚ではなく手順として説明の仕方を学べます
「なんで説明できないの」と大人が焦ってしまうと、お子さんはますます話すことへの自信をなくしてしまいます。説明が苦手なのは、頭の中の出来事を言葉に変換する手順を知らないだけのことが多く、5W1Hという型を教えることで、驚くほどスムーズに話せるようになるお子さんもいます。
使い方(3ステップ)
説明する力は、一足飛びには身につきません。以下の3ステップのように、少ない要素から徐々に増やしていくことで、無理なく型を身につけていくことができます。
① 1つの項目だけで答える練習から始める
いきなり全部(5W1H)を埋めさせようとせず、まずは「誰が」だけ、「いつ」だけなど、1項目に絞って答える練習から始めます。全部を一気に求めると混乱してしまうお子さんも、1つずつなら答えやすくなります。
② 簡単なお題で全項目に挑戦する
1項目に慣れてきたら、「今日の給食」など身近で答えやすいお題で、5W1Hすべてに答える練習に進みます。答える順番はある程度自由にして、まずは要素を全部拾えることを目標にします。
③ 実際の出来事の説明に応用する
ツールでの練習に慣れたら、「今日学校であったこと」を5W1Hの型に沿って話してもらいます。うまく言葉にならないときは、大人が「いつ?」「誰と?」と質問で助け舟を出してあげます。これを繰り返すうちに、自分から順序立てて話せる場面が増えていきます。
使うときの声かけ例
- 「まずは『誰が』だけ教えてくれる?」(1項目に絞って聞く)
- 「それはいつのこと?今日?昨日?」(あいまいな答えを具体化する質問)
- 「うまく説明できたね、よくわかったよ」(できた瞬間を認める)
- 「順番に教えてくれるとわかりやすいよ」(型があることを伝える)
- 「誰と、どこで、が言えたね。あとは何をしたか教えて」(できた部分を認めつつ次を促す)
現場では、何か困ったことがあっても「わからない」「別に」で終わってしまうお子さんによく出会います。実は説明したくないのではなく、「何から話せばいいかわからない」だけ、ということが多いです。5W1Hの型を知っているだけで、説明のハードルがぐっと下がります。
楽しい出来事の説明練習に慣れてきたら、いずれは「イヤだったこと」を説明する練習にもつなげていきたい力です。ただし最初からそこを目指す必要はなく、まずは楽しい話題で「説明できた」成功体験を積むところから始めれば十分です。
使うときの注意点
- 最初からすべての項目に答えさせようとせず、1つずつ確実にできることを増やしてください
- 答えられないときに「なんで言えないの」と責めず、質問で助け舟を出してください
- 楽しい出来事だけでなく、困った出来事を説明する練習にもゆっくりつなげていってください
- 学校でのトラブルの説明がどうしても難しい場合は、担任の先生や支援者と一緒に整理することも検討してください
- 説明が苦手なことを本人が気にしている様子があれば、「聞いてもらえるだけでうれしい」というメッセージも伝えてあげてください
- 質問の数を一度に増やしすぎると尋問のようになってしまいます。1つ聞いたら少し間を置き、答えるペースを待ってあげてください
5W1Hの型は、説明する力だけでなく、将来的に自分の困りごとを大人や周囲に的確に伝える力の土台にもなります。学校でのトラブル・友だち関係の悩み・体調の変化など、大人になっても「何が・いつ・どこで起きたか」を整理して伝える場面はなくなりません。今のうちに楽しい出来事の説明で型に慣れておくことは、将来困ったときに助けを求めやすくなることにもつながります。焦らず、日常の中で少しずつ練習を重ねていってください。



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